当初は「知らない」虚偽の報告も…いまは「反省している」
広域連合では、男性職員が、聞き取りに対して当初は「知らない」と虚偽の報告をしたことと、公用の切手を私的に流用していたことから処分したとしています。
男性職員は、「軽率なことをした。反省している」と話しているということです。
北アルプス広域連合は、大町市、池田町、小谷村、白馬村、松川村の5つの自治体が、共同で消防やごみ処理などを行っているもので、連合長は大町市の牛越徹市長が務めています。
牛越連合長は、「このような不祥事を起こしましたことを重く受け止めており、地域住民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後は、全職員に対し規範意識の醸成を図るとともに、再発防止に取り組み、地域住民の皆様の信頼回復に努めてまいります」とのコメントを発表しました。














