松本市の60代の男性が、投資詐欺の被害に遭い、現金4750万円をだまし取られました。
調べによりますと、男性はインターネットで見た投資に関する動画に関心を持ち、SNSに登録したところ、投資家を名乗る相手らから「資産倍増計画が順調に進行中です」などというメッセージを受け取りました。
男性は相手の指示に従って、アプリをダウンロードし、相手から勧められた銘柄を買うと利益が出たようにアプリ上では見え、信じ込んだということです。
インターネットバンキングで相手が指定した個人口座に12回にわたり、合わせて4750万円を振り込みました。
男性は、利益を引き出そうとしたところ、さらに現金を要求されたため不審に思い、被害に気づいたということです。
警察では、SNSやインターネットのもうけ話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
 
   
  













