3年前の台風で被災した長野市長沼地区の小学生が、学校の畑で育てたリンゴを地元の直売所で販売しました。

元気な声を響かせ長野市の長沼小学校の3年生が売っているのは、自分たちで育てたリンゴおよそ800個。
3年前の台風19号災害で浸水した校内の畑で育てられたもので、災害の翌年から畑の整備を続けようやく今年から販売できるまでになりました。


「(リンゴを食べて)幸せになってほしい」
「家に帰って丸かじりしようと思います」
リンゴは、アグリ長沼で3個100円で販売され売り上げは、規格外のリンゴのジュースへの加工費用や来シーズンの栽培費用などに使われる予定です。