食べた人の「幸せ」が「増す」ようにと、願いを込めた新米が29日、防府天満宮(山口県防府市)に奉納されました。
奉納されたのは、スーパー・アルクなどを展開する丸久グループと、山口農協直販が共同で開発した幸せますこしひかりです。

萩市むつみ地区で栽培されたコシヒカリの1等米が使われています。ふっくらとした食感と甘みが特徴で、防府市の地域ブランド「幸せます」に登録されています。
防府天満宮に90キロが奉納され、トラック4台に積まれた販売用の43トンがおはらいを受けました。

丸久 宇多村美彦専務
「皆様の幸せがますます増しますように。お米不足に負けない、おなかいっぱいごはんを食べてほしいと思っています」
幸せますこしひかりは11月1日から、アルクなど96店舗で販売されます。














