去年9月に線路が高架化され駅舎が新しくなったJR松山駅。旧駅舎の解体工事がき28日本格化し、歩行者用の通路が変更されました。
(荒木記者)
「きょうから本格化したJR松山駅の旧駅舎解体工事。歩道がこのように通れなくなっていて、その手前のタクシー乗り場だった部分が臨時の通路となっています」
解体工事が本格化したのにあわせ、JR松山駅では旧駅舎の前にあった歩道が通行できなくなり、ロータリーの中に仮設の通路が設けられました。
28日は通路に仮設の照明を設置する作業が行われました。
今後は旧駅舎全体に足場が組まれ、シンボルだった旧駅舎の三角屋根は来月上旬、足場に覆われ見えなくなるということです。
解体工事は、今年度末に完了する見通しで、その後、基礎部分の撤去や新しい駅舎より高くなっている地盤を下げる工事などが予定されています。
注目の記事
なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

アライグマとみられる動物に住宅街で女性が噛まれる 足が腫れスニーカーにも大きな穴 対処は?【岡山】

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









