「対決より解決、政策本位で」少数与党での存在感

――そうした中で、自民党と維新の連立政権となりました。依然として少数与党という形ですが、今後、党として国会の中でどのように存在感を示していきたいですか?

「はい。私たちの方針は変わりません。これまで通り『対決より解決』、政策本位で、政策で一致するところはしっかり協力して応援していく。そして、おかしいものにはおかしいと言っていくということをこれからも貫いていきたいと思います。

連立かどうかっていう話がありましたけども、我々は元々、誰と組むかより何を成し遂げるかということを大切な判断基準に置いてきましたので、連立の中か外か関係なく、いいものは前に進め、ダメなものはダメと言っていく。この方針を貫きたいと思います」