後藤舜アナウンサー:
26日投開票された知事選挙で6回目の当選を果たした村井嘉浩さんと中継が繋がっています。村井さんよろしくお願いいたします。

村井知事:
よろしくお願いします。

後藤舜アナウンサー:
今回の選挙をかなり接戦になったかと思います。改めて振り返ってみていかがでしょうか?
村井知事:
いや本当に接戦でしたね。選挙期間中に負けを何度も覚悟しました。
参政党が支援した候補との戦い

大友惇之介記者:
今回はですね、地方の首長選挙に参政党が党を挙げて参戦してきたわけですよね。和田さんを支援したということですけれども、これについては、どういう風に感じていらっしゃいますか?
村井知事:
私も自民党の県議、公明党の県議、そして維新の県議、あと無所属の県議さん、いろんな政党の方たちが党派を超えて応援をしていただきましたので、これは参政党の皆さんが、和田さんを応援してもおかしくないというふうに思ってました。
大友惇之介記者:
ただ、当選した後の最初の言葉で、党丸々一つと戦ってる気分だったっていう風にお話されていましたが、それは、どういう感覚だったのかを教えてください。
村井知事:
党首ですからね。私の場合は、県会議員さんですけども、この国で3番目に大きな政党の党首が、何度も宮城に来て、選挙前から何度も宮城に来て、街頭でマイクを持って、そして、たくさんの人を集めて演説をされてるわけですから、それは影響力は相当大きいだろうなという風に思います。














