石巻市長面地区に伝わる奇祭「アンバサン」が8日行われ、顔にすすを塗り合って大漁や豊作を祈願しました。

石巻市長面の大杉神社で行なわれた「アンバサン」には、氏子らおよそ20人が参列しました。すすを塗る大根につけた「すす」をおでこや頬につけていきます。

アンバサンは、波が安らかになる「安波(あんば)」が由来とされ、大漁や豊作などを祈ります。長面地区は、震災の津波で集落が無くなりましたが毎年、かつての住民らが集まり祭りを続けています。


参列者:
「このような祭りがないと集まることが難しいので非常に貴重なこと」

「安波大杉大明神」アンバサンは、300年以上の歴史があると伝わっていて氏子らは最後に、厄払いの言葉を3回唱え、ふるさとの復興を願いました。











