高校バスケットボール、冬の全国大会・ウインターカップの鹿児島県予選がありました。男子は1点差の大接戦となりました。

ウインターカップの県予選・決勝は、男女ともに、5月のインターハイ予選を制した鹿児島と、準優勝のれいめいの対戦となりました。

男子は序盤、ロースコアの展開から、鹿児島高校が連続得点でリードを奪います。その後は一進一退となるも、鹿児島高校が序盤のリードを守り抜き、48対41で迎えた第4クォーター。

れいめいが守備から流れをつかみ、連続得点で追い上げます。攻防が激しさを増す中、残り1分48秒、ついに同点に(52対52)。

そして残り9秒。れいめいがフリースローを獲得。1点差の激戦を制し(55対54)、ウインターカップの出場権を手にしました。

(れいめい高校・野田蒼真 主将)「周りの先生や保護者、応援してくれた方々に感謝したい。全国2勝したい」

一方、女子は、鹿児島高校がインターハイ予選に続き、優勝を決めました。

ウインターカップは、12月に東京で開催されます。