【バレーボール】国内最高峰のSVリーグ2シーズン目が開幕しました。昨シーズン8勝36敗と最下位でシーズンを終えたヴォレアス北海道は、昨シーズン準優勝のジェイテクトSTINGS愛知を本拠地・旭川で迎え撃ちました。

▼第1セット
新キャプテンの池田幸太(28)と、台湾出身の張育陞(25)のアタッカー陣に加え、身長2メートル5センチのタンメマー(33)と、新加入・タンメアル(24)のエストニア出身コンビが活躍。強烈なサーブとブロックで流れをつかみ、第1セットを奪います。

▼第3セット
ヴォレアスが第2セットを落として迎えた第3セット。両チーム一歩も譲らぬ大接戦は25-25のデュースに突入。ヴォレアスのエース、張のブロックでセットポイントを迎えると、タンメマーのサービスエースで、ヴォレアスがこのセットも奪います。

▼第4セット
キャプテン・池田幸太を中心に攻め続け、流れを渡さず。力強いサーブと多彩な攻撃で去年からの進化を見せつけ、25-21でこのセットをもぎ取りました。

セットカウント3-1で勝利したヴォレアスは、3シーズンぶり、SVリーグでは初の開幕戦勝利を収め、ホーム・旭川市に集まった1736人のファンに歓喜の瞬間を届けました。














