週間天気予報解説資料
2025年10⽉27⽇10時00分　気象庁発表

これから先の30日（木）～11月3日までの天気について、気象庁が27日に発表した最新の「週間天気予報解説資料」によりますと…

30⽇は、⾼気圧が⽇本の東へ移動して、雲の広がりやすい気圧の⾕が⽇本海北部に進む見込みです。

翌31⽇（金）は、⾼気圧は⽇本のはるか東へ移動し、⽇本付近は気圧の⾕に。

週末11⽉1⽇（土）に入ると、低気圧は発達しながら北⽇本を北東へ。 2⽇（日）になると、低気圧はカムチャッカ半島付近で更に発達して、⼤陸の⾼気圧が⻩海に移動し、⽇本付近は⻄⾼東低の気圧配置になるとみられています。

週明け3⽇（月）は、⾼気圧が本州付近に移動する見込みです。

31⽇は、暖かく湿った空気が東日本・⻄⽇本の太平洋側に流れ込み、11⽉1⽇は低気圧が発達しながら北⽇本付近を北東に進む⾒込みで、このため、⻄⽇本は31⽇、東⽇本と北⽇本では31⽇～11月1⽇頃にかけて、⼤⾬や荒れた天気となる見込みです。また、低気圧の発達の程度等によっては⼤荒れや⼤しけ、警報級の⼤⾬となる恐れがあとしています。

30日（木）～11月3日までの天気は…
北⽇本と東⽇本の⽇本海側は、「晴れる」所もあるものの、「曇り」や「⾬」または「雪」の降る⽇が多い。
東⽇本の太平洋側と⻄⽇本は、30⽇～11⽉1⽇は雲が広がりやすく、31⽇と11月1⽇は「⾬」の降る所があり、2⽇と3⽇は「晴れ」または「曇り」となる。
沖縄・奄美は、雲が広がりやすく、30⽇～11月1⽇は「⾬」の降る所がある。
…と予想されています。