今月21日に総理大臣を退任してから今回が初めての"お国入り"。
前回帰省したのもおよそ11か月前で、気兼ねなく「方言」を使えることに地元を感じたと話しました。

衆議院鳥取1区選出の石破さんは、去年10月、鳥取県初の総理大臣に就任。
在任中は、高校授業料の無償化や年収103万円の壁の見直しなどをおこなったほか、地方創生の推進、防災庁の設置に道筋をつけました。

また、外交面ではアメリカのトランプ政権に対し、当時の赤沢経済再生担当大臣を関税交渉の担当に任命し交渉決着へと導きました。

在職日数は386日間。この間、地元のことを忘れることはありませんでした。