10月26日夜、浜松市中央区の住宅でモバイルバッテリーなどが燃える火事があり、住人が煙を吸って病院に運ばれました。警察はモバイルバッテリーから出火した可能性もあるとみて調べています。
26日午後10時半頃、浜松市中央区笠井新田町の住宅で、住人から「部屋の中に煙が充満している。パチパチと音がする」と119番通報がありました。
警察や消防によりますと、火は住人が外出中に1階から出火し約20分後に自然に消えましたが、部屋の壁の一部や火元の周辺にあったモバイルバッテリーなどを焼いたということです。
この火事で、住人の女性1人が煙を吸い病院に運ばれましたが、命に別条はありませんでした。
警察は、モバイルバッテリーから出火した可能性もあるとみて、火の出た原因を調べています。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









