勤務先の高校の更衣室に小型カメラを設置し、女性を盗撮した罪などに問われている元教諭の男が、初公判で起訴内容を認めました。
栃木県の県立高校の元教諭・古口大輔被告(38)は今年8月、勤務先だった高校の女子更衣室に侵入して小型カメラを設置し、女性を盗撮した罪に問われています。
きょうの初公判で、古口被告は「間違いはありません」と述べ、起訴内容を認めました。
検察側は古口被告の自宅などからSDカード72個や学校の鍵10本が見つかったことを明らかにしたうえで、「被告人は7、8年前から盗撮を行っていた。学校の合鍵を作って侵入して小型カメラを設置し、30人程度撮影した」と指摘しました。
古口被告が以前勤めていた別の学校では、トイレなどから小型カメラ十数台が見つかっていて、検察側は今後、追起訴する方針です。
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