任期満了に伴う広島県知事選が告示され、これまでに3人の新人が立候補を届け出ました。
県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属・新人で、
▼前副知事の横田美香 候補
▼サイエンス作家の大山宏 候補
▼新日本婦人の会県本部委員の猪原真弓 候補
以上の3人です。
無・新 横田美香 候補
「この広島県を県民お一人お一人が輝き活躍できる社会、安全安心に命とくらしを守る、こうしたことを実現していきたいと考えています」
無・新 大山宏 候補
「選挙の投票率が低すぎるのだ。皆さんが関心を持たない。それが問題なのだ。義務なんです。投票は義務なんです。国民の権利であると同時に義務なんだと。とにかく投票に行くこと」
無・新 猪原真弓 候補
「湯崎さんが16年間やってこられたことを、そのまま受け継ぐ方にこのまま県の政治を任せていいのかというところが私の最大の決意のもとであったと思います」
広島県では、現職の湯崎英彦知事が今期限りで退任し、16年ぶりに知事が交代します。選挙戦では、湯崎県政に対する評価を争点に、人口減少対策や経済政策などについて論戦が交わされそうです。
立候補の受け付けは午後5時まで。知事選は11月9日に投開票されます。
