22日朝、仙台市内の国道でダンプカーが炎上する火事がありました。
運転手は「走行中に破裂音がした」などと話しているということです。

黒い煙を上げながら燃え上がるダンプカー。人の背丈よりも高く炎が上がっています。

22日午前8時35分頃、仙台市青葉区芋沢の国道457号でダンプカーの運転手の男性から「ボンという音がして火が上がっている」と警察に通報がありました。

消防が、ポンプ車など5台を出して消火にあたり、火は約2時間後に消し止められました。

ダンプカーを運転していた60代の男性にけがはありませんでしたが、ダンプカーの一部と近くの下草が焼けました。

警察によりますと、運転手は「走行中に破裂音が聞こえ、停車したところエンジン付近から火が出た」などと話しているということです。警察と消防が火が出た原因を調べています。