違法な客引き行為への取り締まり強化などを求め、10月22日仙台市の繁華街で飲食店の経営者らが署名活動を行いました。

「安全で信頼できる街を守るために活動しています。署名にご協力ください」署名活動をしたのは、宮城県内の飲食店でつくる組合のメンバー10人です。

10月22日夜は青葉区国分町で客引き行為の取り締まり強化などを求める署名に協力を呼びかけました。この活動は、国分町で違法な客引き行為や悪質な声かけが横行していることを受け行われたもので、1時間で約70人分の署名が集まりました。

宮城県社交飲食業生活衛生同業組合・野本 光夫・事務局長:
「夜中でも家族が安心して歩ける街になることを目指して、頑張っていきたい」

組合は、今後仙台市や宮城県警察などに署名を提出し、仙台市の客引き行為禁止条例の罰則強化などを求めることにしています。