今月2日に大麻を所持していた疑いで逮捕された宮崎県三股町に住む15歳の男子中学生が覚醒剤やMDMAを使用した疑いで、22日、再逮捕されました。

覚醒剤取締法違反と麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、三股町に住む15歳の男子中学生です。

男子中学生は、今年7月、都城市の路上で「言い争いをしている」と通行人から通報があり、警察がかけつけたところ、現場から逃走。

逃げた現場には大麻およそ0.5グラムが残っており、大麻を所持していたとして男子中学生は麻薬取締法違反の疑いで今月2日に逮捕されました。

さらに、その後の調べで体内から覚醒剤とMDMAの成分が検出されたため、警察は、22日、男子中学生を再逮捕しました。

警察の調べに対し、男子中学生は、容疑を否認しています。

警察は、入手経路などについて詳しく調べています。