海外メディアも速報「極右政治家」「強硬派」
マーケットは高市氏の動きに反応。この2週間あまり、株価は乱高下してきました。

10月上旬、高市新総裁が誕生し、日経平均株価は9日、史上初となる4万8000円台をつけたものの公明党の連立離脱などを受け、14日には4万6000円台まで下落。
ただ、その後再び上昇に転じ、維新との連立が合意した20日は4万9000円台と史上最高値を再び更新。

21日も高市新総理への期待感から歴史的節目の5万円まで、あと50円ほどの水準となる場面がありました。
高市新政権の船出に海外からは…

中国外務省 郭嘉昆 報道官
「中国と日本が歩み寄り、歴史や台湾などの重大な問題に関する政治的な約束を守り、両国関係の政治的な基盤を維持するよう望む」
一方、韓国の李在明大統領はSNSを更新し、「シャトル外交を通じて両首脳が頻繁に会い、意思疎通を行っていきたい」などとコメントしました。
ただ、市民からは…
ソウル市民
「保守色が強いので、隣国と対立するような状況を作り続けると思う」

韓国の「東亜日報」は「高市氏は“女安倍”と呼ばれる日本国内の極右政治家」と紹介。アメリカの主要紙も高市氏を「“ジャパンファースト”を掲げる強硬派」と評しました。
こうした海外からの懸念に対し、高市氏は…

高市早苗 新総理
「いろいろ懸念があるようですが、韓国のりは大好き。韓国コスメも使ってます。韓国ドラマも見ております。これから、また大統領とお目にかかれるようなチャンスを作れることをとても楽しみにしています」














