32歳で衆院選初当選 安倍晋三元総理は当選同期

1993年、32歳の時に衆院選で初当選。
私生活では、2004年に自民党の山本拓元議員と結婚しました。このとき、乾杯のあいさつに立ったのが、当選同期の安倍晋三元総理でした。

安倍氏の支援を続けた高市氏は、45歳の時、第一次安倍政権で初入閣。“安倍路線の継承者”というイメージが定着しました。

2021年、初めて挑んだ自民党総裁選では3位という結果に終わりました。

政界で女性が存在感を示すことの難しさをこう語っていました。

高市氏(2021年9月2日『ひるおび』より)
「最初の選挙のころですごい辛かったのは、『女が国会に行って何できんねん』って。若いことと女性であることがものすごいネックになっていました」

3度目の挑戦でついに自民党総裁、そして内閣総理大臣の座を掴み取ったのです。