白線の間隔を広げた横断歩道が佐賀市に設置され、視覚障害者による体験会が開かれました。
21日午前、佐賀市の唐人1丁目南交差点では、白線の間隔を90センチに広げた横断歩道の体験会が開かれ、視覚障害者5人が参加しました。
これまで、白線の間隔は45センチから50センチと定められていましたが、耐久性の向上などを図るため、去年の法改正で最大90センチまでに拡大しました。
●弱視の男性
「はっきりした(白と黒の)コントラストがあればいいなと思います」
警察は体験会で出た意見をもとに今後の整備方針を検討していくとしています。














