富山県で2016年、娘に性的暴行を加えたとして準強姦の罪に問われた父親に実刑判決です。

きょう判決を受けたのは、大門広治被告(54)です。

大門被告は2016年、富山県の自宅で、当時高校生だった実の娘の福山里帆さんに対し性的暴行を加えたとして準強姦の罪に問われていました。

大門被告は一貫して無罪を主張してきましたが、きょう富山地裁は求刑通り懲役8年の実刑判決を言い渡しました。