「有志・改革の会」の3人が高市総裁に投票へ
井上貴博キャスター:
まもなく自民と維新が党首会談を行い、連立政権合意書に署名する予定です。国会から最新情報を堀記者に伝えてもらいます。
堀宏太朗 記者:
多くの報道陣が待ち受ける中、自民党の幹部議員らが会談部屋に続々と入っています。まもなく署名が始まります。

こうしたなか、無所属議員でつくる会派「有志・改革の会」7人のうち、少なくとも3人が1回目の投票で高市総裁に投票する意向であることがわかりました。

この会派は先週、麻生副総裁から総理指名選挙での協力を要請されていましたが、会派としての方針はまとまらず、会派に所属する守島正衆院議員ら3人が1回目の投票から高市総裁に入れることを明らかにしました。

衆議院で自民と維新のあわせた議席では過半数まで「2議席」足らないことから、この「少なくとも3議席」が加わることで、1回目の投票で高市総裁が勝利する公算が大きくなっています。