女子プロサッカーWEリーグ、マイナビ仙台レディースはホームで強豪、東京ベレーザを迎え撃ちました。
5連敗中と苦手とするベレーザにマイナビは前半10分、パスワークで翻弄されると元日本代表の塩越選手に先制点を許します。
なかなかチャンスを作れないマイナビは、前半41分、コーナーキックからしぶとくシュートを放ちますが、ネットを揺らせません。
それでも1点差のまま迎えた後半6分、速攻から江崎選手のボレーシュートのこぼれ球を津田選手が頭で押し込み同点とします。
マイナビ仙台 津田愛乃音選手:
「後半もう1回入り直そうとみんなで話をして、とりあえず当てようと、それだけ思って、高さを生かして決めることができてよかった」
そして、後半38分には、遠藤選手のクロスに途中出場、大西選手の右足。今シーズン初ゴールが決勝弾となり、難敵を打ち破ったマイナビ仙台が、嬉しい勝ち点3です。
マイナビ仙台 大西若菜選手:
「うれしいです。応援してくれたサポーターやファンがいたので、その方たちに結果で応えたいという強い思いがあったので、それが結果としてつながってよかった」
マイナビ仙台 2-1 東京ベレーザ