20日午後には鳥取駅前にある「万年筆博士」を訪問されました。

注文した人の書き方のクセに合わせこの世で一本、その人だけの万年筆を作る店で、社長の山本竜さんがひとりで作り続けています。

彬子さまはオリジナルのろくろを用いて握りの形を整え、ネジを切る工程を間近でご覧になりました。

万年筆博士 山本竜社長
「5、6年前から当社の存在を知られて、何か機会があれば来てみたかったと。」
「お友達のような感覚で庶民的に接してくださるので、大変ありがたく思いました。」

このあと彬子さまは鳥取砂丘を訪問し今回の訪問を締めくくられました。
川から流れ出る砂と風と波が作り出した雄大な景観を入口の高台から遥かに眺められました。