20日朝、宮城県の気仙沼市役所の駐車場で焼けた遺体が見つかりました。警察は焼身自殺を図ったとみて調べています。



20日午前6時過ぎ、気仙沼市役所の警備員から「人のようなものがくすぶっている」と警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、庁舎南側の駐車場で焼けて性別の分からない1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、近くには消毒用アルコールの空の容器が落ちていて、警察は焼身自殺を図ったとみて遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。