大分県佐伯市の沖合の岩場で磯釣りをしていた40代の男性が海に転落し、死亡しました。

佐伯海上保安署によりますと19日の午前7時40分ごろ、大分県佐伯市蒲江の深島の沖合にある岩場で磯釣りをしていた男性が海に転落しました。男性は遊漁船に救助され、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

死亡したのは大分県中津市の会社役員 藤野竜也さん(42)で、同僚の男性と一緒に瀬渡し船で岩場にわたり、午前5時ころから釣りをしていたということです。

藤野さんは救命胴衣は着用していたということで、海上保安署が事故を原因を調べています。