再来年の宮崎国スポに向けて改修が進められている宮崎市の県総合運動公園のテニスコートの一部が、このほど、完成し、今年12月、テニス男子日本代表が合宿を行うことになりました。

県は、再来年に開催される宮崎国スポに向け、宮崎市の県総合運動公園でテニスコートの改修を進めていて、今回、全24面のうち、屋外コート12面が完成しました。

コートはクッション性の高い、国際水準レベルの仕様となっていて、18日から供用開始されます。

コートの完成を受け、日本テニス協会と県は、当初、来年12月に行う予定だったテニス男子日本代表の合宿を今年12月に行うと発表しました。

インドアコート6面を含む残る12面の完成は来年3月を見込んでいて、日本テニス協会では、来年にも国際大会が開催できるよう計画を進めているということです。