
(鈴木ヘッドコーチ)
「ポイントガードの山際選手、スコアラーのクレイ選手。2人がいい活躍をしていたと思う」
クレイ・マウンス選手は、青森との2連戦でともにチーム最多得点の攻撃の要です。
「クレイ選手が走ってボールをガードから奪って、ダンクしたシーンがあった。あそこでしっかりと決めて切ってくれる。自分たちがやりたいことをやってくれた」
攻撃力アップを目標に掲げる今シーズンのチームを体現するマウンス選手。
しかし本人はまだまだ自身のプレーに満足していません。

(クレイ・マウンス選手)
「ターンオーバーを減らす意識を持ってもっと賢くプレーしようと思った」
「B2では自分よりも大きな選手がいるので、今シーズンはもっと3ポイントを決めていきたい」
山際爽吾選手は、青森との第2戦でマウンス選手と並びチームトップの23得点。
要所でスリーポイントを決めて勝利に貢献しました。
(鈴木ヘッドコーチ)
「(第4クオーターで)山際選手に打つように指示をしてそこをしっかり決め切った。あの勝負所で2本立て続けにいれたメンタリティが素晴らしい」

(山際選手)
「焦りは打つときはなかったけどシュートが入らないときは試合中焦っていた。
1本入って自分の調子も上がってきて、2本目3本目につながった」
指揮官も期待を寄せる2人がホーム開幕戦でチームを勝利に導きます。
15日にアウェーで行われた横浜エクセレンス戦でブルズは71対64で勝利。
2024年シーズンまでともにB3で戦ったライバルを圧倒しホーム開幕戦に弾みをつけました。

(岩手ビッグブルズ・後藤翔平キャプテン)
「やっとホームコートで試合ができるので、選手全員勝つつもりで楽しみにしている。2連勝するように頑張りますので応援よろしくお願いします!」
チームの士気も高まっています。
ブルズと福岡の試合は、第1戦が18日午後1時35分、第2戦が19日午後2時5分試合開始です。