2シーズンぶりにB2で戦うバスケットボールの岩手ビッグブルズ。
18日いよいよホーム開幕を迎えます。勝利の鍵を握る選手とは?


10日と11日に行われた敵地での福井ブローウィンズ戦、第1戦では最大13点のリードを守り切れず敗れたブルズは、第2戦でも大量31点差で敗れ今シーズン初の連敗を喫しました。

ホーム開幕戦で巻き返しを狙うブルズ。対戦相手はB2優勝の経験もあるライジングゼファー福岡です。
本拠地で難敵に勝利するためには、今シーズン初勝利を挙げた5日の青森ワッツ戦のような戦い方が求められます。

(鈴木裕紀ヘッドコーチ)
「消極的だった日本人選手のアウトサイド陣がアグレッシブにアタックしたことで、相手のファールを増やすことができた。そしてフリースローを30本打てたことが大きな勝因」

青森との第1戦で11本にとどまったフリースローは、第2戦でおよそ3倍の30本に増えました。
また第2戦では、パスカットなどで守備から攻撃に移る「ターンオーバー」の機会も増やしました。

(鈴木ヘッドコーチ)
「B2で勝つにはエースの何人かが結果を残していれば勝てるかって言うと決してそうではない。それが青森とのゲーム1で気が付けたのは大きい」