勇気を出して通い始めた高校では、挨拶やコミュニケーションを重んじるスクールでの教えが支えとなりました。

佐藤秀哉さん
「最初、通い始めの時は声も出さなくて全然しゃべれなかったんですけど、人前とか知らない人にもできるだけ挨拶はしようって心がけて生きていったら、学校でもそれが生かされて挨拶できるようにもなったし、そこで人間関係が広がった」
高橋卓 代表
「怖いこと不安なこととかあると思うけど、それもすべて経験になると思っている。好きなことがないやりたいことがない子は、とりあえず何でもやってみて、自分の好きなことを探していけばいいのかなと」

スケボーにダンス、そして最近は料理にも夢中だという佐藤さん。学校に通えていない同じ世代の子どもたちに伝えたい思いがあります。
佐藤秀哉さん
「行かないのもいいとも悪いとも言えないけどそれで自信をなくすというのが良くないと思うので、好きなことをたくさんやって自分がやりたいことをたくさん見つけて頑張っていけば、自分の素も結構明るくなって自信を持ててくると思うので、そういうところで自信を見つけて頑張っていって欲しいなって」















