鹿児島県警の巡査部長が、無断で他人の後ろ姿や尻付近を撮影したとして減給処分を受けていたことがわかりました。

懲戒処分となったのは県警の巡査部長です。

県警によりますと、巡査部長は県内でことし、正当な理由がないにもかかわらず、スマートフォンを使って服を着た他人の後ろ姿や尻付近を無断で撮影したもので、県警は県の不安防止条例違反に該当する行為としています。

県警はこの巡査部長を今年8月8日付で1か月の減給処分としました。県警は「公表する事案ではなくコメントは控える」としています。

県警では今年で5人目の懲戒処分です。