住職が浄梵供養をして人形の魂を抜くと、集まった人たちも人形に最後のお別れをしました。

人形にはそれぞれに、家族に大切にされてきた物語があります。

人形のはなふさ 英智哉 社長
「それぞれに思い出や思い入れがすごくあるので、だからこそ処分とかするのは心もとないというところで、弊社の方にお問い合わせお頂きますので。」

大切な人形を無下に捨てられないとの声を受けて始まった人形供養は38回目、感謝の心は世代を越えて受け継がれています。