親子の絆深まるキャンプ

親子連れのキャンパー。キャンプでは定番の豪快な食材を用意していました。

男性
「メインはステーキ肉を焼こうかなと。地元の精肉店で買ってきたミスジ」

まずは肉に下味を付け、そのまま焼いていきます。

父親
「個人的にはレアが好きだけど、子どもたちが食べるのでミディアムくらいにしておきましょうかね」

そこに出てきたのがこのステーキソース。

記者「タレに付けて食べるのではなくて?」
父親「もうそのまま、焼きながらというところで」
記者「10点満点中、この焼き加減は何点?」
男の子「8~9点」

実際に食べてみると――

男の子
「うん。うま!めっちゃうまい。家で食べても普通だけど、外で食べると特別な感じがあるから。(食べてみると)10点中10点」

子どもたちはいつも一緒に遊んでくれるお父さんが大好きです。

子どもたち
「キャンプのときは、お父さんがいないとキャンプできないから。感謝している」

もう一つ、このキャンプで楽しみにしていることが――

女の子
「たき火が楽しみ。やったことないから。初たき火」
父親
「火を見ながら、子どもたちと話ししたりするのが一番メインになってくると思うので、そこは楽しみにしています」

子どもたちは初めてのたき火で暖をとりました。

親子の絆が深まる唯一無二のキャンプ飯でした。

十人十色のキャンプ飯。そこには料理の数だけそれぞれの笑顔と物語がありました。