作品を手掛けたのは県内に住むアーティスト6人で、このうち山梨市で活動する岡本直浩さんの彫刻は、『厄除け』の象徴でもある鬼をモチーフに、鬼さえも呑気に過ごせる平穏な日々のありがたさを表現しています。

また、会場にはアーティストらの指導を受け、地元・西条小の2年生が施設の古い瓦に描いた『守る鬼』も並び、アートによって一体となった地域の歴史と今を感じることができます。

彫刻家 岡本直浩さん:
「建物込みで作品を見てもらって、全体の雰囲気を楽しんでほしい」


作品展は今月26日まで、開かれています。