山口県下関市のの50代の男性職員が酒を飲んで自転車を運転したとして停職1か月の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは下関市福祉部生活支援課の課長補佐(50代)の男性です。
課長補佐は今年6月27日午後11時半ごろ、北九州市内で酒を飲んで自転車を運転。パトロール中の警察官に停車を求められ飲酒検査を受けたところ、酒気帯び運転が判明し摘発され今年9月18日付けで道路交通法違反の罪で罰金20万円の略式命令を受けました。

これを受け下関市は課長補佐を10月15日付けで停職1か月の懲戒処分にしました。

下関市総務部職員課は「公務員としてあるまじき行為、職員全員に対して再発防止に向けて注意喚起を行っていく」としています。