青森県立美術館で開かれていた、弘前市出身の画家・佐野ぬい さんの企画展の入場者が3万人を突破し、13日に会期を終えました。
3万人目の入場者となったのは、秋田県能代市から訪れた松山澄香さんと、佐藤友希子さんです。
セレモニーでは佐野さんの次男で、作品を管理する団体の代表理事を務める佐野壮さんから2人に記念品が贈られました。
3万人目の入場者 松山澄香さん
「びっくりしてるんですが、心を癒す時間にしたいなと思っています」
企画展では、佐野ぬいさんの作品や制作に使った道具などが展示され、3万人以上の入場者を楽しませて13日に会期を終えました。