10月14日(火)の近畿地方は、天気が下り坂。今週は季節の境目の前線がウロウロして、雨の降る日が多くなりそうです。

 近畿地方には、次第に秋雨前線がのびてくるでしょう。3連休明けの朝は晴れ間が出て、日ざしの届く所も多くなりますが、北から次第に雨雲が流れ込みます。北部は昼頃から、中部や南部は夕方から夜にかけて、雨が降りだすでしょう。出かけるときは晴れていても、帰り道は傘の出番という所が多くなりそうです。雨具を持ってお出かけください。

 朝の最低気温は前日より3℃前後低い所が多く、17~21℃くらいでしょう。日中の最高気温は、北部で25~26℃くらい、中部と南部は28℃前後の見込みです。昼間は半袖で過ごせるくらいでしょう。

 その半袖の出番は今週いっぱいとなりそうです。秋雨前線が停滞する影響で、近畿地方は木曜日にかけて断続的に雨となり、土日も広く天気が崩れる見通しです。この週末の雨を境に、季節が一気に前に進み、今週は夏日の日が多いにもかかわらず、来週は最高気温が22℃くらいと、急に秋本番の気温となりそうです。この週末に本格的に衣替えを進めてください。