3連休最終日の13日、大分県由布市では恒例の牛喰い絶叫大会が開かれ、参加者のユーモアあふれる叫びが秋の空に響き渡りました。

由布市の牛喰い絶叫大会は1974年から開催されていて今年で51回目となります。13日は県の内外からおよそ400人が訪れ、ゆふいん牛のバーベキューを堪能しました。

(来場者)「やわらかくておいしいです」「外で友達と肉を焼きながら食べるの久しぶりなんで楽しいです」「がんばって叫ぶぞ!」

そして午後からはイベントの目玉、絶叫大会!抽選を突破した4歳から88歳まで70人が日頃のうっぷんや家族へのメッセージなどを思い思いに叫びました。

(参加者)「きょうもおいしすぎて、バーベキューを食べ過ぎた。でも、まだ、食べたーい!」「みんなから歯抜けって言われるから早く歯生えてきて」「こころちゃん、ななはちゃん、いつも癒してくれてありがとう。ママ、家の片づけしろー!」「コメの値段が高い、卵も高い、何もかも高い。変わらないのは旦那の給料。旦那がんばれー!」「パパー!Switch2買ってー!」

秋の草原に響き渡るユーモアあふれる叫びに会場は笑いと歓声に包まれました。