働くことの楽しさや地元企業の魅力を知ってもらおうと宮城県岩沼市で「お仕事体験フェス」が開かれ、子どもたちが様々な仕事に挑戦しました。

ネイルチップに好きな色のマニキュアを塗って気分はネイリスト。警備のお仕事ではみんなを守ります!

岩沼市立岩沼小学校の体育館で開かれたイベントでは、建設業や生花店など市内にある21社がブースを設け子どもたちがそれぞれの仕事を体験しました。
「パン屋さんになるのできれいに作りましょう。売り物を作ります」

パンづくりの体験では、あんこやいちごジャムなどをパンに挟んで袋に入れました。

参加した子ども:
(Q.何を作ったの?)「あんバター。バターが溶けないようにした。バターぬるぬるって溶けるから」
こちらは生花店の体験。ガーベラやリンドウなどを使って色鮮やかなアレンジメントを作りました。

参加した子ども:
「植えるところが楽しい。(花は)色がかぶらないように選びました」

また、校庭では働く車が展示され、親子が高所作業車に乗ってその迫力を楽しみました。初めて開かれた「お仕事体験フェス」。子どもたちと地元企業が交流する貴重な機会になったようです。