演劇や音楽、ダンスを通じて防災意識を高めてもらおうと、北海道帯広市で「防災ミュージカル」が上演されました。


歌声
「私はそんな未来を変えるために何ができる…」

このミュージカルは「劇団フルーツバスケット」の協力で、帯広の宮坂建設工業が初めて開催しました。


未来で大地震が起きることを知った少女が「命を守る」大切さに気づくストーリーで、劇中には防災ライフプランナーの水口綾香さんの講話が盛り込まれています。

小中学生やその保護者ら約1000人が鑑賞し、いざというときの備えを楽しみながら学んでいました。