届いた沢山のメール「連立離脱をよく決断した」の声も

Q. 伝え続けていたのに「一方的」という言葉が出た

公明党 斉藤鉄夫 代表:
ちょっと意外です。「それは言葉の使い方としておかしいんではないでしょうか」というように申し上げました。

特に高市総裁だけに限っても、1週間前に新総裁として挨拶に来られたときに「三つの懸念事項がある。この懸念事項がなくならなければ、私達は連立政権ということにはなりません」ということはもう明確に伝えてあるわけです。

そして、今週の初めに1時間半の協議を行い、かなりギリギリまで詰めました。特に「企業・団体献金の規制強化」については、これまでの経緯も踏まえ、自民党に決断していただきたい内容について説明していたところなので、「一方的に」というのは少し違うんではないかなと私は思っております。

Q. 支持者の反応は?

公明党 斉藤鉄夫 代表:
今日、たくさんのメールがきましたが、「よく決断した」という声や、「やはり連立離脱は行きすぎだったのではないか」という両方の声が来ましたが、「離脱してよかった」という声の方が多いです。