日本維新の会の林佑美衆議院議員が、所属する和歌山県総支部の組織運営に問題があるとして、離党届を提出していたことが分かりました。

 離党届を提出したのは日本維新の会所属で比例近畿ブロック選出の林佑美(44)衆議院議員です。

 林議員は「所属する和歌山県総支部の意思決定の場に呼ばれず、改善を求めてきたが受け入れられなかった」などとして先月下旬、離党届を提出したということです。

 維新の会は離党届を受理せず慰留するとともに、県総支部などへのヒアリングを進めていますが、近く常任役員会を開いて対応を決めるとしています。