長野市の中心市街地で軽乗用車が暴走し、軽バンと衝突した後フェンスに突っ込みました。歩道も通り抜けていて、あわや大惨事となるところでした。

記者リポート:「歩道にはブレーキ痕のようなもの、突き破ったフェンスは大きく変形している」


事故の当事者によりますと、午後0時半ごろ、長野市新田町の昭和通りで、立体駐車場から出てきた軽乗用車が車道を走っていた軽バンに衝突しました。

車は、道路を横断して反対側の歩道を通過し、フェンスを突き破って平面駐車場内で止まりました。


軽乗用車を運転していた79歳の男性と、軽バンを運転していた60歳の女性にけがはありませんでした。


男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しています。