宮城県色麻町の住宅に、色とりどりのイルミネーションが飾り付けられ、地元の人たちを和ませています。20年以上続く師走の風物詩として親しまれていて、今年は、感謝の思いを込めた灯となっています。
■25年も続く「自宅イルミネーション」
イルミネーションが飾られているのは色麻町黒沢の今野榮晃さんの自宅です。イルミネーションを始めたのはいまから25年ほど前。当初、1500個ほどだった電球の数は、およそ1万3000個にまで増えました。

今野榮晃さん(82):
「点灯したときの感激。それを頭に入れながら楽しみながらやっている」

幼いころから電気に興味を持っていたという今野さんには、コレクションにしている大事なものがあります。














