自民党の新総裁にえらばれた高市氏は、早期の衆議院解散を否定していますが、参政党は次の衆院選に向け、鹿児島1区に新人で医師の牧野俊一さんを擁立することを発表しました。

牧野俊一さんは京都府出身の40歳です。2019年、鹿児島市へ移住し、救急医として県内の医療機関に勤務しています。

今年7月の参院選で参政党の公認を受けて鹿児島選挙区に立候補し、17万票余りを獲得しましたが、落選しました。

去年10月に行われた衆院選鹿児島1区では、立憲民主党の川内博史さんが8期目の当選を果たし、自民党公認の宮路拓馬さんが比例九州で復活当選しました。