東北放送と仙台放送は10月から新たな報道取材用のヘリコプターを共同で運航することになり、10月9日に安全を祈願する式典が行われました。

東北放送と仙台放送が10月1日から報道取材用として共同運航を始めたヘリコプターは川崎重工業製のBK117Dー3型の機体です。
宮城県岩沼市で行われた式典には東北放送と仙台放送、それに運航会社の東邦航空などから合わせて、約40人の関係者が出席し、運航の安全を祈願しました。

このヘリコプターは最大6人乗りで最高速度は時速220キロ、約2時間半飛行することができます。災害や事故などが発生した際にいち早く上空から現場を撮影し、ニュースの生中継などに対応します。