高校生が「SDGs」の達成に向けたアイデアを発表する「SDGs QUEST みらい甲子園」が、8日、大阪・関西万博の会場で開かれました。
宮崎県内からは都城商業高校が出場し、小林高校もオンラインで参加しました。

「SDGs QUEST みらい甲子園」は、社会課題の解決策を全国の高校生が探求し発表するコンテストで、8日、大阪・関西万博の会場で開かれたイベントには、都城市の紙漉き文化の再生に取り組んだ都城商業高校が参加しました。

また、8日は、小林高校の1年生30人もオンラインで参加。全国各地の高校生の発表を真剣な表情で聞いていました。

(小林高校の生徒)
「自分たちの地元の高校が万博の会場に出てるのは、いいなと思ったし、自分たちもそういう会場に足を運べるような発表や研究をしていきたいと思った」