消費期限が近付いた野菜も1袋100円で
子供たちにおいしい野菜をおなかいっぱい食べてほしいという願いとともに川添さんにはもう一つ消費者に伝えたいことがあります。
それが詰め放題の横にあるこちらのコーナー

「もったいない」シリーズとして消費期限が近付いた野菜を1袋100円で販売しています。
まるぞえ商店 店主 川添俊さん
「食べられなくなる前に安くたたき売る。なんならお客さんに持って行ってって言って。週末なんかはお土産で渡したりとか。捨てるよりはね、食べてもらうのが一番かなと思ってますので」
お客さん
「ものもいいので、ありがたいです。しかも(店主に)よくしていただくので」
お客さん
「1回でこんなに買うこともめったにないので、頑張って消費しないとな。フードロスないように。そんなもったいないことはしないように。それが川添さんのポリシーでもあるので」
地元のお客さんにも川添さんの「もったいない精神」はしっかり伝わっているようです

まるぞえ商店 店主 川添俊さん
「ありがたいっすね、ありがたいっす。できる限りは続けていって。うちのお客様ありがたいことにロスにしない。あればあるほど食べてくれているみたいなので、やりがいはありますもんね」
フードロスが大きな社会問題となる中、「食べ物を大事にする」という誰もが心の底に持っているはずの価値観をもっと広げていきたいと話しています。














