鉄骨の部材が落下し、使用を見合わせている松本市のサンプロアルウィンをめぐり、松本山雅は12日に予定していたホームゲームの中止を決めました。
サンプロアルウィンでは2日、バックスタンドに設置されていた照明設備の鉄骨部材が落下し観客席の一部が破損しているのが確認され、スタジアムの使用を見合わせています。
中止が決まったのは、12日日曜日に予定されていたサッカーJ3リーグ第31節・松本山雅FC 対 テゲバジャーロ宮崎です。
県が、翌13日のスタジアムの無料開放イベントを「安全が確認できていない」として中止を決めたことを受け、松本山雅もホームゲームの中止を判断しました。
代替開催については決まり次第、伝えるとしています。
またスタジアムの使用について、見通しが不透明なことから、26日のカマタマーレ讃岐戦以降のリーグ戦3試合のホームゲームチケットの販売も一時停止するとしています。